日本版遺伝性網膜疾患ACMGガイドライン(案)
網膜ジストロフィにおける遺伝学的検査のガイドライン
(2022-12-22 日本眼科学会承認)
網膜色素変性診療ガイドライン
(下記ホームページをご確認ください)
ビガバトリン製剤の使用にあたっての留意事項(厚生労働省)
ビガバトリン製剤(販売名:サブリル散分包500mg。以下「本剤」という。)については、本日、「点頭てんかん」を効能又は効果として承認したところですが、視野障害・視力障害等の重篤な副作用が発現するリスクがあること、国内での治験症例も極めて限られていることから、その使用に当たっては、特に下記の点について留意されるよう、貴管下の医療機関及び薬局に対する周知をお願いします。
ヒドロキシクロロキン製剤の使用に当たっての留意事項について(厚生労働省)
ヒドロキシクロロキン製剤(販売名:プラケニル錠200mg)(以下「本剤」という。)については下記に示すとおり、「皮膚エリテマトーデス、全身性エリテマトーデス」を効能または効果として、本日承認したところですが、本剤の投与により網膜症等の重篤な眼障害の発現リスクがあることから、添付文書の「警告」、「重要な基本的注意」、「副作用」等の項目において、必要な注意喚起が行われているところです。
本剤の投与に際しては、網膜障害に対して十分に対応できる眼科医と連携のもとに使用するよう、別添のとおり各都道府県等衛生主管部(局)長あて及び関係学会代表者あて通知を発出しているところですが、貴会においても、本剤の使用における安全確保に御協力いただきますよう、貴会会員に対して周知をお願いします。