学会賞(盛賞)とは
網膜硝子体疾患に関する学術振興を目的とし、我が国において網膜剥離治療で先駆的業績を残した盛 新之助氏を顕彰し、「盛賞」と称される。同賞は、本会理事、監事及び名誉会員から推薦された方の中から、選考委員会によって毎年1人が選出され、受賞者は総会で受賞講演を行う。
日本網膜硝子体学会 学会賞規定
第1条
網膜硝子体学会(以下「本会」という)は、網膜硝子体疾患に関する学術振興を図る目的をもって学会賞を設け、この規定の定めるところによりこれを授与する。
第2条
学会賞は、我が国における網膜剥離治療において先駆的業績を残された盛 新之助氏を顕彰し、盛賞と呼称する。
第3条
学会賞は、網膜硝子体疾患に関する眼科学の発展に著しく功績のあった者に授与する。
- 学会賞は毎年1名に授与する。
- 学会賞の受賞者には副賞を授与する。
第4条
学会賞は、本会理事、監事及び名誉会員から推薦された候補者の中から選出する。
-
候補者は、選考を希望する年度の前年度1月に告知された申込期間内に次の各号に掲げる書類を理事長に提出しなければならない。
(1)履歴書
(2)業績目録
(3)主要業績の説明(所定用紙)
(4)推薦状(所定用紙) - 理事、監事及び名誉会員は、毎年1名の候補者を推薦することができる。候補者は、日本網膜硝子体学会の会員でなければならない。
- 受賞者は、再び候補者となることはできない。
第5条
受賞者の選考には学会賞選考委員会(以下「委員会」という)を設置し、これにあたる。
- 委員会は理事会の互選によって選出された6名をもって構成し、委員の互選によって委員長を選出する。
- 委員長は委員会を招集し、その議長となる。
- 委員の任期は1期4年間とし、半数ずつ交代する。委員は2期連続する再任を妨げる。
- 委員会は、選考経過及び結果を速やかに理事長に報告する。
- 委員の欠員は次点者をもってこれにあてる。
第6条
理事長は委員会の報告に基づき、理事会の承認を得て受賞者を決定する。
- 理事長は決定後速やかに受賞者及び候補者に結果を通知するとともに、受賞者名を機関誌に公表する。
第7条
〔附則〕
この規定の改正は、理事会の議を経て理事長が行う。
- この規定は、1997年7月25日から施行する。
- この規定は、2010年11月25日から1部改訂施行する。
- この規則は、2012年12月1日から1部改訂施行する。
〔経過措置〕
- 初回委員の半数は任期を2年とし、2期連続する再任を妨げる。
盛賞受賞者紹介
第1回 | 盛賞 | 松井 瑞夫 先生 |
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学会特別賞 | 百々 次夫 先生 | |
第2回 | 盛賞 | 永田 誠 先生 |
第3回 | 盛賞 | 宇山 昌延 先生 |
第4回 | 盛賞 | 広瀬 竜夫 先生 |
第5回 | 盛賞 | 本田 孔士 先生 |
第6回 | 盛賞 | 安藤 文隆 先生 |
第7回 | 盛賞 | 田野 保雄 先生 |
第8回 | 盛賞 | 三宅 養三 先生 | 学会特別賞 | 出田 秀尚 先生 |
第9回 | 盛賞 | 臼井 正彦 先生 |
第10回 | 盛賞 | 竹内 忍 先生 |
第11回 | 盛賞 | 荻野 誠周 先生 |
学会特別賞 | 樋田 哲夫 先生 | |
第12回 | 盛賞 | 石橋 達朗 先生 |
第13回 | 盛賞 | 湯澤 美都子 先生 |
第14回 | 盛賞 | 岸 章治 先生 |
第15回 | 盛賞 | 根木 昭 先生 |
第16回 | 盛賞 | 吉村 長久 先生 |
第17回 | 盛賞 | 吉田 晃敏 先生 |
第18回 | 盛賞 | 寺﨑 浩子 先生 |
第19回 | 盛賞 | 白神 史雄 先生 |
第20回 | 盛賞 | 山下 英俊 先生 |
第21回 | 盛賞 | 小椋 祐一郎 先生 |
第22回 | 盛賞 | 池田 恒彦 先生 |
第23回 | 盛賞 | 東 範行 先生 |
第24回 | 盛賞 | 平形 明人 先生 |
第25回 | 盛賞 | 大路 正人 先生 |
第26回 | 盛賞 | 北岡 隆 先生 |
第27回 盛賞のご案内
平素は日本網膜硝子体学会の活動にご理解とご協力をいただき誠に有難うございます。
この度、日本網膜硝子体学会 学会賞「盛賞」の公募をさせていただく事となりました。
この賞は、網膜硝子体疾患に関する学術振興を目的とし、我が国において網膜剥離治療で先駆的業績を残した盛 新之助氏を顕彰し、「盛賞」と称しています。
同賞は、本会理事、監事、名誉会員から推薦された方の中から、選考委員会によって毎年一人が選出され、受賞者は総会で受賞講演を行います。申請される先生は学会賞「盛賞」規定をご覧の上、「提出書類様式」をダウンロードしていただき、必要書類一式と共に事務局補佐にご郵送ください。また、申請には日本網膜硝子体学会理事、監事または名誉会員の推薦が必要です。提出書類は、全てA4判片面に統一し、主要業績の説明と推薦状は所定の用紙またはそれに準じた様式を用いてください。
- 提出書類:
1)履歴書
2)業績目録
3)主要業績の説明(様式1)
4)盛賞候補推薦状(様式2) - 提出期限:2024年3月15日(金)午後5時 必着
-
提出先:日本網膜硝子体学会事務局補佐
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル8F
(株)JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 コンベンション第二事業局内
TEL: 06-4964-8869 FAX: 06-4964-8804
Email: vitreoretina@jtbcom.co.jp
※申請にあたりご不明な点がございましたら、上記にお問合せください。
田野 Young Investigator's Award規定
第1条
日本網膜硝子体学会(以下「本会」という)は、網膜硝子体疾患に関する学術振興を図る目的をもって若手奨励賞(田野Young Investigator’s Award,以下田野YIA)を授与する。
第2条
本賞は、我が国における網膜硝子体疾患の診療において多大な業績を残された田野保雄氏を顕彰し、田野Young Investigator’s Awardと呼称する。
第3条
田野YIAは、日本網膜硝子体学会会員で、応募時の年齢が40歳以下とする。
第4条
田野YIAの受賞者には副賞を授与する。
第5条
公募を行い、推薦者は、自薦、他薦を問わない。他薦の場合は、所属長(本会会員に限る)、本会理事または名誉会員とする。
第6条
受賞者は、再び候補者となることはできない。
第7条
候補者は、選考を希望する年度の前年度1月に告示された申込期間内に次の各号に掲げる書類を理事長に提出しなければならない。
(1)履歴書(研究内容の概略 等)
(2)業績目録
(3)主要業績の説明(所定用紙)
(4)推薦状(所定用紙)
(5)代表論文の別刷り コピー 7部 3編以内
第8条
受賞者の選考には学会賞選考委員会(学会賞規定第5条)が兼任する。
第9条
学会賞選考委員会は、2名以内の田野YIAに相応しい者を選出し、本学会の理事長に報告する。
第10条
理事長は委員会の報告に基づき、理事会の承認を得て受賞者を決定する。
- 理事長は決定後速やかに受賞者及び候補者に結果を通知するとともに、受賞者名を機関誌に公表する。
第11条
この授与規定(細則)は理事会の承認を経て改変出来る。
第12条
この授与規定(細則)は2012年11月29日から施行する。
田野 Young Investigator's Award受賞者紹介
第1回 | 辻川 明孝 先生 |
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安川 力 先生 | |
第2回 | 辻川 元一 先生 |
長岡 泰司 先生 | |
第3回 | 池田 康博 先生 |
加地 秀 先生 | |
第4回 | 野田 航介 先生 |
柳 靖雄 先生 | |
第5回 | 植村 明嘉 先生 |
古泉 英貴 先生 | |
第6回 | 大音 壮太郎 先生 |
馬場 隆之 先生 | |
第7回 | 丸子 一朗 先生 |
板倉 宏高 先生 | |
第8回 | 栗原 俊英 先生 |
第9回 | 大石 明生 先生 |
兼子 裕規 先生 | |
第10回 | 井上 麻衣子 先生 |
村上 祐介 先生 | |
第11回 | 宇治 彰人 先生 |
﨑元 晋 先生 | |
第12回 | 石川 桂二郎 先生 |
村岡 勇貴 先生 | |
第13回 | 寺崎 寛人 先生 |
長谷川 泰司 先生 | |
第14回 | 福田 慎一 先生 |
三宅 正裕 先生 | |
第15回 | 秋山 雅人 先生 |
畑 匡侑 先生 | |
第16回 | 大内 亜由美 先生 |
後藤 聡 先生 |
第17回 田野 Young Investigator's Awardのご案内
平素は日本網膜硝子体学会の活動にご理解とご協力をいただき誠に有難うございます。
さて、この度日本網膜硝子体学会 若手奨励賞「田野Young Investigator`s Award賞」の公募をさせていただく事となりました。
同賞は、応募された方の中から、選考委員会によって毎年2名以内が選出され、受賞者は総会で受賞講演を行っていただきます。申請される先生は学術奨励賞「田野Young Investigator`s Award規定」をご覧の上、「提出書類様式」をダウンロードしていただき、必要書類一式と共に事務局補佐にご郵送ください。また、提出書類は、全てA4判片面に統一し、主要業績の説明と推薦状は所定の用紙またはそれに準じた様式を用いてください。
下記の要領で候補者を募集いたしますのでお知らせいたします。
- 募集方法:
候補者は期日までに定められた提出書類を提出すること。
推薦者は、自薦・他薦を問わない。
他薦の場合は、所属長(本会会員に限る)、本会理事または名誉会員とする。 - 募集人数:2名以内
- 募集資格:日本網膜硝子体学会員で応募時の年齢が40歳以下とする。
- 提出書類:
1)履歴書(研究内容の概略等)
提出書類は全てA4版片面に統一し、主要業績の説明と推薦状は所定の用紙またはそれに準じた様式を用いてください。
2)業績目録
3)主要業績の説明 (様式1)
4)推薦状 (様式2)
5)代表論文の別刷り3編以内、コピー7部 - 提出期限: 2024年3月15日(金)午後5時 必着
- 提出先:日本網膜硝子体学会事務局補佐
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル8F
(株)JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 コンベンション第二事業局内
TEL: 06-4964-8869 FAX: 06-4964-8804
Email: vitreoretina@jtbcom.co.jp
※申請にあたりご不明な点がございましたら、上記にお問合せください。